📓 『カタカムナ』 全80首の意味−第49句の解説
『カタカムナ』 第49首 命をかけて漁に出ている海の男たち へのメッセージ。 ・ ・真の海の男であるのなら、 『勇敢な男』ではなく、『海の潮を読める男』であれ!実は、この3句先の『カタカムナ』第52句でも、 海の男たちに対して「あまり無茶をするなよ!」と言っているので、 神様は海の男たちが大好きで、彼らの安否を、常に気にかけているのが分かります。 神様から見ると、海の男の勇敢さは『無鉄砲さ』に見えてしまい、常にヒヤヒヤしながら見てるそうです。 ・ ・『カタカムナ』 全80首の意味−第49句の解説
📓 【原文】『カタカムナ』 第49首【漢字に直すと?】
マカウミコ メクルモコロ オキミツゴ ヨモツチカヘシ カムツ ミココロ
『カタカムナ』 第49首 -=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-🔎 【この句の意味は?】(神様のメッセージ)真の海の子 巡る藻の頃(瀬戸内海の赤潮のこと) 隠岐の三つ子 世も土還し 神つ 御心
『カタカムナ』 第49首 -=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-※ 隠岐の三つ子島……西の島・中ノ島・知夫里島 という3連火山島のこと 『カタカムナ』 全80首の意味−第50句の解説真の海の男なら 『勇敢な男』ではなく『海を読める男』であれ! 瀬戸内海で赤潮が発生する時期(夏から秋にかけて)は、隠岐の三つ子には近づくな! あの一帯は海底地形が荒く、潮の流れが複雑だ。 台風の最中、そんな場所に出向こうものなら『帰らぬ人』となるぞ! これはまさに、神による〝親心からの言葉〟であるぞ!